Forest Creation
 森林づくり

「元気な企業の森林づくり活動支援事業」の一環として、

佐賀県武雄市と協力し、2010年9月より『柏岳』の環境保全に取り組んでいます。

散策路や展望所の整備、案内看板の設置など森の手入れを行い、森林浴や自然観察が楽しめる空間を提供できるように。

そして、地域の子どもたちに、山の大切さ、楽しさ、役割、関わり方などを、直接触れて学んでもらいたいと考えております。

 

元気な企業の森林づくりとは?

佐賀県では、県民が広く森林の恩恵を享受できるよう「新しい佐賀の森林(もり)づくりビジョン」を策定し、

「森林は、私たちみんなの財産」という基本理念に基づき、平成16年度から10年間で「5万haの間伐材等の森林整備」と「100万本の広葉樹の植栽」を目標に健全で多様な森林(もの)づくりを行う「こだまの森林(もり)づくり」に取り組んでいます。

さらに、この取り組みを県民総参加の運動に発展させるため、森林(もり)づくりに意欲や関心がある企業を対象に、活動フィールドの情報提供を通じて企業と市町、県などが連携して森林を守り、育てる取組「元気な企業の森林(もり)づくり」を推進しています。

「柏岳(かしわだけ)」とは?

私たちセリタ建設が保全活動に取り組む森林「柏岳(かしわだけ)」は、佐賀県に30ある生活環境保全林の1つで、

約30ヘクタール、約5,300本の樹木が生い茂る里山で、武雄市の中心部から北へ約3km付近に位置しています。

柏岳は、平安時代の京の太政大臣藤原良房の娘である柏姫ゆかりの山として知られています。

生活環境保全林とは、都市周辺及び都市近郊地域にある森林を対象として、森林の持つ国土保全、水資源の

かん養、保健林養などの公益的機能を総合的に発揮することを目的として整備された森林です。

柏岳に行ってみよう!

自然環境の保全だけでなく、地域の子どもたちが山の大切さや楽しさ、役割、関わり方などを、直接触れて学べるように様々な工夫をしています。

 

柏岳のことを学べる看板の設置

子どもたちが自然に触れるだけでなく、学校の先生やお父さん、お母さんと一緒に、環境教育に取り組んでいただけます。

地域の自然環境から今、問われる環境問題、そして私たちはどんなことができるのかなど、柏岳をきっかけに、楽しく、そして気持ち良く自然に触れながら、学校や家庭で話し合ってみて下さい。

森林整備の一環として、柏岳を散策しながら、森林や自然の大切さを学んでもらうために、様々な場所に看板を設置しています。

 

看板は、大人に向けたメッセージと共に、小学校低学年でも読むことができる易しい文章で書かれたメッセージが一緒に書かれているため、子どもたちが自ら文章を読み、考えながら、散策をできるようになっています。

地域の自然を守る活動を
地域の方と一緒に。

柏岳には、森林の地面のことや匂い、感触、森林や自然が持つパワーのことなど、

私たち人間と自然の関わり方を考えていくきっかけとなるコンテンツをたくさん用意しています。

セリタ建設の森林
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